「同じ原酒。違うヴァッティング。」をテーマに、新潟亀田蒸溜所と新道蒸溜所が互いのモルト原酒を交換して生まれた2本のブレンデッドモルトウイスキーのうち、新潟亀田蒸溜所側によるボトリング。
2021年にともにウイスキーの蒸溜を開始した両蒸溜所が交換したのは、ノンピートのバーボン樽熟成原酒。それぞれ複数の樽から選定した原酒を交換し、それぞれ独自にヴァッティングすることで、同じ二つの蒸溜所の原酒から、それぞれの解釈による二つのウイスキーが生まれた。
新潟亀田蒸溜所の製造責任者・堂田浩之氏によれば、新道の原酒から強く感じるのは複数酵母の使用によって生まれるエステルや、バニラ、ピーチを思わせる甘い香りが立ち上がる華やかなトップノート。一方の亀田は、木桶での発酵をはじめとする製法によって生まれるトロピカルフルーツを思わせるエステルと甘さ、そして狭いミドルカットによる雑味の少ない澄んだ酒質で、口に含んだ後から飲み終えた後まで続く味わいを大切にしてきた。
今回のヴァッティングは、どちらかの原酒に足りないものをもう一方で補うためのものではなく、それぞれが単独でも個性を持つ原酒を重ねることで、これまでになかった香味の流れをつくることを狙ったもの。
「新道の華やかなトップノートから始まり、二つの原酒が重なりながら味わいが広がり、最後には亀田らしい長い余韻へとつながっていく」という香りからフィニッシュまでの流れを考えながら、亀田としてのヴァッティングが組み立てられている。
商品名は [商品番号]略記号 + 商品名 + 度数/容量 +
となっています。




