サバンナ蒸留所は、インド洋西部・マダガスカル島の北東にあるフランスの海外県・レユニオン島の北島部にあります。島に大規模な発電所が完備されたのを受け、1948年に現在の場所に移設されましたが、その歴史は古・く1870年代にはラムの製造を始めています。しかしこの当時製造されてい・たのは輸出用のライトラムが主であり、2002年にオリジナルブランドのサ・バンナラムがリリースされるまでは樽での販売に徹していました。蒸留所を移築し生産ラインが整えられたことにより、良質なラムを供給できるようになったのです。
テイスティングノート
外観:淡いゴールド
香り:心地よいフルーティな香りから、マンゴー、パイナップル、パッションフルーツなどのトロピカルフルーツや、アーモンドやマジパンが感じられ、ラム・ババ(サバラン)やブリオッシュのような焼き菓子を思わせる香りが鼻を抜けていく。
味わい:円熟味があり、最初は先述の香りと同様のフルーツの風味が感じられ、かすかなアニシードとともにサフランやカレーといった穏やかなスパイスの風味が骨格を作る。
フィニッシュ:滑らかでまるみがあり、なおかつ気取らずに飲めるラムの入門編としてうってつけの1本。繊細なウッディさがフルーツやスパイスを引き立ててくれるおまけも楽しめる。(輸入元案内文より)
実店舗と在庫を共有している為、品切れの際はご容赦下さい。
商品名は 商品名 + 度数/容量 + [商品番号]
となっています。