宿場ごとに様々な蒸溜所のウイスキーをボトリングする、東海道五十三次シリーズ。 小田原宿 ( 神奈川県小田原市)でボトリングされたのは、ローランド地方の西部に位置する、グレーンの蒸溜所「ガーヴァン」です。ミドルレンジの熟成で、シングルグレーンとしては短めの熟成。しかしながら、今回は樽使いに大きな特徴があります。 フィニッシュに使用したのは、アードモアの樽。アードモアは、ハイランド独特のピーティーさ、燻したような、辛みのある味わい。その樽でフィニッシュをかけることによって、単調になりがちなグレーンに新たな複雑さが生まれました。 カスタードのようななめらかさに、スパイス、バランスのとれたピートの味わいが広がります。
【テイスティングノート】
香り:グレーン特有の香り。甘い洋梨とエステリーさ、かすかにバブルガム。バニラたっぷりのカスタードにスイートコーンの香り。少し燻した松ぼっくりや、落ち葉を思わせる香りが漂う。全体的になめらかな印象。
味わい:まさにスイートコーンやバニラを思わせる味わいに、ココナッツも感じられる。ポップコーンやバナナのような甘さも。かすかに胡椒やジンジャーのようなスパイス感、生い茂ったヒース。ピーティーな味わいはどんどん強まり、土や葉っぱ、軽い辛味も感じられる。
余韻:バタークッキー、スパイスやニスを感じる程よい余韻。
(輸入元案内文より)
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商品名は 略記号 + 商品名 + 度数/容量 + [商品番号]
となっています。